オプト、売上9億円増 平成22年12月期好調なスタート 第2四半期見通しも上方修正
株式会社オプトは、平成22年12月期第1四半期の連結業績を発表した。
売上高 150億8400万円 (前年同期比6.3%増)
営業利益 3億9000万円 (同 31.4%増)
経常利益 4億1500万円 (同 28.7%増)
四半期純利益 1億6600万円 (同 4.6%増)
主力の広告代理事業では、電通との協業を中心に単体のインターネット広告の販売が増加。Yahoo!不動産新築物件情報を手がける連結子会社の株式会社クラシファイドの販売も増加した。また、平成21年第4四半期から連結子会社となった、中堅・ベンチャー企業向けインターネット広告会社、ソウルドアウト株式会社が平成22年2月から営業開始をした。
これらにより、広告代理事業単体の売上高は137億1100万円(前年同期比3.6%増)となった。
また同社は第2四半期の予想数値を上方修正。
売上高 280億円 (前回発表より 24億円増)
営業利益 5億5000万円 (同 1億7000万円増)
経常利益 6億円 (同 1億7000万円増)
四半期純利益 2億6000万円 (同 1億6000万円増)