朝日新聞と講談社、「ドラゴン桜」を使った大型広告特集
株式会社朝日新聞社は、株式会社講談社発行のコミック誌「モーニング」で連載されたマンガ「ドラゴン桜」とコラボレートした広告特集を、4月8日付東京本社版朝日新聞夕刊に掲載し、4週連続シリーズで掲載している。(4月15日、4月22日、4月28日)「ドラゴン桜」のキャラクターが紙面に登場し、教育について考える広告特集となっている。
型破りな教師と落ちこぼれ生徒の東大受験を描いた「ドラゴン桜」は、テレビドラマ化され社会現象にもなった。また、公式副読本として刊行された、子どもに勉強することの意味を伝える「16歳の教科書」(講談社)は、シリーズ累計50万部を突破した。今回は、朝日新聞とモーニング編集部が、親世代の教育に関する悩みに応える「40歳の教科書」を、朝日新聞紙上で展開している。
第1回(4月8日付夕刊)のテーマは、「英語の早期教育」。現在、全国の公立小学校で英語教育の導入が進められているが、世間で語られる「英語は早いうちからやるべき」という声は本当なのか、英語教育の現場やビジネス界の第一線で活躍する人たちが考えを述べる内容。「40歳の教科書」は単行本化され、今年7月頃、講談社から刊行される予定。