アクトビラ、テレビ向け3Dコンテンツ映像配信を2010年夏から開始

パナソニックやソニーが出資する、デジタルテレビ向けのポータルサービス事業会社株式会社アクトビラは、ビデオサービス「アクトビラ ビデオ」を更に充実させる為、2010年夏から「3Dコンテンツの映像配信サービス」を開始する。
同社は、3D対応デジタルテレビ向け3Dコンテンツのストリーミング配信サービスを準備中で、家電メーカー各社が今年発売予定の3D対応デジタルテレビへの対応を図る。

今回のサービスは、3D対応デジタルテレビをブロードバンド回線に接続し、アクトビラ上の3D専用サイトから配信される3Dコンテンツを、専用メガネを利用し視聴するもの。
同社は、今後家電メーカー各社との一層の連携を図り、3Dコンテンツのストリーミング配信の本格サービスに向けて準備を進める。
なお、現在「アクトビラ ビデオ」対応テレビ・関連機器は、パナソニック株式会社、ソニー株式会社、シャープ株式会社、株式会社東芝、日立コンシューマエレクトロニクス株式会社の10社の146機種、「アクトビラ」対応テレビ・関連機器は、全体で13社の68機種が発売されている。