ネットショップ開業サービスのもしも、アフィリエイトに本格参入

ネットショッピングの開業を支援する株式会社もしもは、同社が展開する「もしもドロップシッピング」のユーザーと一般アフィリエイターに対し、個人特化型アフィリエイトサービス「もしもアフィリエイト」を4月下旬より提供する。

同社の運営する「もしもドロップシッピング」ユーザー数は現在約33万人で、その全てのユーザーに同サービスを提供する。トップユーザーは年商1億5千万円を超え、これら既存ユーザーを中心に、マーチャント(広告出稿主)はサービス開始時から全てのユーザーにアプローチが可能となる。

また、知識の少ないユーザーでもショッピングサイトを構築出来る無料ツールを導入し、希望ユーザーには、定期的に行われる有料セミナー「もしも大学」や有料でのユーザー育成プログラムも実施する。その他にも、通常の報酬に加え月末にボーナスをもらえる「W報酬制度」を導入する。同制度は、個人ユーザーへの支払い時に、月間報酬額の10%を「ボーナス報酬」として加算し、通常報酬とボーナス報酬を合わせたもの。これにより、業界最大級の報酬額を実現する。

マーチャント(広告出稿主)登録の初期費用・月額費用はそれぞれ4万円(税抜)で、手数料はユーザー報酬の30%分となる。

同社は、「もしもアフィリエイト」開始により、「もしもドロップシッピング」を基盤とした事業の多角化および、個人特化型アフィリエイトサービスの業界No.1シェアを目指す。