電通Y&R、ドール・バナナを販促 東京マラソン配布に加えWebサイトでスクロールするとむけるバナナ広告
電通ヤング&ルビカム株式会社は、2月28日に行われた「東京マラソン2010」での株式会社ドールのドール・バナナ販促キャンペーンを受け、大会前後にスポーツニュースのサイトを訪れた人が、ニュースを読むために画面をスクロールさせると、バナナの皮がそれにあわせてむけ始める「スクロールandストリップ」バナーアニメーションを実施した。ユーザーの無意識な縦スクロールが引き起こす、世界初のバナーアニメーションとなった。
東京マラソン2010には、3万5000人のランナーが参加した。株式会社ドールは「ドール・バナナはスポーツのエネルギー源に最適」とキャンペーンを実施し、コース上では実際にバナナを7万6000本用意して、ランナーたちを応援した。
大会前後にスポーツニュースのサイトを訪れた人々は、ニュースの画面上にバナナを発見。ニュースを読むために画面をスクロールさせると、バナナの皮がそれにあわせてむけ始める。Webでは、100万人以上が突然のバーチャルなバナナ体験を楽しんだ。