webマーケティングのIMJ(ヘラクレス)、モバイルユーザー動向調査 有料コンテンツを利用しているのは30代40代女性
webマーケティング業を行う株式会社IMJモバイルは、モバイルユーザー動向定点観測 2010の結果を発表した。
モバイルユーザーの半数以上がモバイルネットに1日1時間以上接触し、メディア別に「なくてはならない」のは、モバイル(78%)・ PC(50%)・テレビ(50%)となった。モバイルの各機能の利用状況は、写真撮影(72%)・バーコードリーダー(65%)・ミュージックプレイヤー機能(44%)となり、多くの機能で女性の利用率が男性を上回った。
性年代別では、10代男女はモバイルへの関与が非常に高いものの、暇つぶし・仲間とのコミュニケーションをとるために利用し、30 代40代女性は、有料コンテンツ利用率が8割を超えている。モバイルサイト閲覧後に「商品・サービスを購入・利用したくなった」「購入・利用した」ユーザーが他世代に比べて多く、モバイルサイトの閲覧後に、商品やブランド・企業の事を知った(45%)・商品やブランド・企業の事を携帯で検索した(26%)・商品やサービスを購入、利用したくなった(24%)という行動をとっていた。