映像制作大手の葵プロモーション、人事異動および組織変更を発表
映像制作大手の株式会社葵プロモーションは、人事異動および組織変更の発表を3月3日に発表した。平成22年4月1日付けで代表取締役社長・専務取締役を異動させ、平成22年6月下旬から以下の新役員体制になる。
同社は、平成22年3月期第3四半期連結業績において、売上高は33億700万円(前年同期比5%減)、経常利益は1億6200万円(同2784.89%)、四半期純利益2億5900万円(前年同四半期は四半期純損益9500万円)を計上している。経営体制の刷新・大幅な若返りを図り、更なるグループ全体の営業体制強化に努める。
【新役員体制】
代表取締役社長:藤原 次彦
専務取締役:八重樫 悟 (財務・総務・戦略統括本部管掌兼 戦略統括本部長)
常務取締役:笹貫 善雄 (第二プロダクションディビジョン本部長)
常務取締役:中江 康人 (第一プロダクションディビジョン本部長)
取締役相談役: 髙瀬 哲
取締役: 本多 俊也 (グループ会社統括兼 株式会社タクサシステムズ社長)
取締役:小甲 則夫 (総務本部長)
取締役:小形 浩隆(プロダクションコントロールディビジョン本部長兼 制作管理部長)
取締役:譲原 理 (財務本部長兼 財務部長兼 戦略統括本部副本部長)
【子会社株式会社ワサビ人事異動】(平成22年4月1日付)
本多 俊也: 退 任 (現 代表取締役社長)
塩川 達雄:代表取締役社長 (現 取締役副社長)
【組織変更】
①プロダクションディビジョンの拡充
②戦略統括本部の新設
③クリエイティブディビジョン企画演出部の3企画演出グループ体制を解消