市民記者によるインターネット新聞「JANJAN」休刊 マスコミWebメディアとの差別化困難

日本インターネット新聞社は、同社が2003年2月から創刊していた市民記者によるインターネット新聞「JANJAN」を 3月31日で暫時休刊すると発表した。

急激な広告収入の落ち込みから収入の見通しが立たなくなったこと、BlogやSNS、Twitterが普及した中で、同社のWebサイトシステムが技術的に時代遅れになったことを暫時休刊の理由としている。
また、一般市民が記者になってニュースを書く市民メディアのあり方が、近年のマスコミの、市民投稿やブログと連携する傾向と差別しにくくなったとしている。