ファミマ、コンビ二業界初、両面高画質デジタルサイネージを展開

株式会社ファミリーマートは、オリジナルコンテンツを提供するデジタルサイネージ(電子看板)の実験を、2010年5月から都内のファミリーマート20店舗で開始する。

コンビニ業界で初めて、店内外両方へ情報提供が可能な両面液晶ディスプレーによデジタルサイネージを展開し、店外向け 46、店内向け40インチで構成する。
特に店外向けの46インチは、通常のデジタルサイネージ向けディスプレーの明るさから3倍以上の高画質ディスプレーを使用する。

また、株式会社産経新聞社とデジタルサイネージ事業で提携し、産経新聞社のニュース番組を中心とするオリジナルコンテンツを広告以外にも流す。
ニュース番組は産経新聞編集局と「めざましテレビ」や「行列のできる法律相談所」を企画・立案する放送作家、高瀬真尚氏が代表の株式会社ズノーが制作する。