出版・マーケティング事業を手がけるセブンシーズ、赤字膨らむ。
ラグジュアリー誌などの出版事業、マーケティング・広告代理事業を行なうセブンシーズは、通期の見通しの修正を発表した。
売上高は前回発表の170億円から180億円へ、経常利益はマイナス9億円からマイナス10億円に、純利益はマイナス10p九円からマイナス12億円に、損失が膨らんだ。
出版事業及び、出版と連携した通販事業については順調に売上を上げた一方で、新規広告クライアント獲得と部数増加に向けたコンテンツ強化を積極的に展開した結果、開発投資が増加した。
また、マーケティング事業の中で飲食事業、空間デザイン、コンサルティング業が不振。
当初の見込みを大きく下回る結果となった。