ストックフォトや広告ビジュアル制作のアマナHD(マザーズ)、平成21年12月期決算を発表 売上高23.4%減も経費削減で黒字転換へ
ストックフォト事業や、広告ビジュアルの制作を手がける株式会社アマナホールディングスは、平成21年12月期決算を発表した。
売上高 119億2400万円 (対前年同期比 23.4%減)
営業利益 6億9500万円 (前年同期は営業損益▲1億100万円)
経常利益 5億8100万円 (前年同期は経常損益▲3億2000万円)
当期純利益 2億8100万円 (前年同期は当期純損益▲109億800万円)
役員報酬の削減、人員の適正配置及びコスト意識の向上等の経費削減の結果、売上高は減少したものの最終黒字につながったとしている。
【セグメント別業績】
広告ビジュアル制作事業
売上高 81億4200万円 (対前年同期比 25.3%減)
営業利益 6億1300万円 (前年同期は営業損益▲2億3800万円)
ストックフォト販売事業
売上高 37億8100万円 (前年同期は46億6700万円)
営業利益 6億6200万円 (前年同期は7億3700万円)