ゴルフダイジェスト・オンライン(マザーズ)、平成21年12月期決算は増収増益 業界外の広告主からも受注拡大
売上高 128億4100万円 (対前年同期比 0.7%増)
営業利益 7億9000万円 (同 15.2%増)
経常利益 7億9400万円 (同 15.4%増)
当期純利益 4億1100万円 (同 52.1%増)
収益先行指標の一つである「GDクラブ会員数」は順調に増加、2009年12月には155万人を超えた。
また、2009年10月には同社サイトの総ビジター数が月間1250万人を超え過去最高となり、ユニークビジター数も月間400万人超えを記録している。
メディア事業の成績は以下の通り。
売上高 8億7600万円(前年同期比2.7%増)
営業利益 1億1100万円(同 53.8%増)
広告事業は、石川遼プロの活躍等による話題性の高まりもあり、ユニークビジター数やページビュー数が順調に拡大し、ゴルフ業界のみならず他業界の広告主からの受注件数も拡大した。
モバイル事業は、有料課金サイト「ゴルフダイジェスト・モバイル」の会員数、石川遼プロ公式モバイルサイト「石川遼モバイル」や、「au SmartSports Golf」などの共同運営サービスが順調に会員数を伸ばした。