岐阜の広告代理店中広(名証)、第3四半期決算 売上高対前年18.4%減

岐阜の広告代理店中広(名証)は、平成22年3月期第3四半期決算を発表した。

売上高 27億1300万円 (前年同期比 ▲18.4%)
営業損益 ▲1600万円 (前年同期は ▲1900万円)
経常損益 ▲2200万円 (前年同期は ▲2400万円)
四半期純損益 ▲2600万円 (前年同期は ▲8600万円)

求人事業の急激な業績悪化から、求人情報紙を廃止、人員をフリーマガジン事業へ異動した。
採算が悪化している部門を見直し、堅調なフリーマガジン事業へのシフトを鮮明なものとした。
フリーマガジン事業の売上高は11億8500万円(前年同期日22.9%増)となった。

また、広告SP部門においては広告出稿の減少が続いており、売上高は15億2800万円(前年同期日35.2%減)となった。