スターツ出版(JASDAQ)、平成21年12月期決算 雑誌事業は対前年21.5%減、ネットは同15.3%増

スターツ出版株式会社(JASDAQ)は、平成21年12月期決算を発表した。

売上高 33億5300万円 (前期比 ▲5.7%)
営業利益 1億7100万円 (同 655.5%増)
経常利益 2億400万円 (同 416.4%増)
当期純利益 1億1200万円

雑誌事業は、有料情報誌(オズマガジン等)、フリーマガジン(メトロミニッツ等)、書籍を中心に事業を展開。
オズマガジンは月2回の発刊から、月間に、その他ムック本等でも収益を重視した発行形式に変更したことで、全体の売上は減少した。
フリーマガジンのメトロミニッツはターゲティングメディアとしての特性を利用した広告提案により、創刊以来の広告売上を達成した。
雑誌事業の売上高は15億3800万円(前期比21.5%減)となった。

インターネット事業では、「オズモール」内のアフィリエイト型商品「プレミアムコンテンツ」が好調。
モバイルサイトからの施設への予約も大幅に増加し、アフィリエイト型の手数料収入は前年同期比25%増加。
インターネット事業の売上高は11億6400万円(前期比15.3%)となった。