タウンニュース、第2四半期決算発表 最終利益73.1%減

株式会社タウンニュースは、平成22年6月期第2四半期の業績を発表した。

売上高      14億1300万円 (対前年同期比 0.3%減)
営業利益     8000万円  (同 5.5%減)
経常利益     8500万円  (同 3.8%減)
四半期純利益   1300万円  (同 73.1%減)

主力事業であるタウンニュース事業部門は、隔週発行版の毎週発行化、既存発行版の深耕、他媒体からタウンニュースへの切り替えを推進した結果、官公庁・団体等の売上高は増加した。
一方で、建設・不動産業、サービス業を中心に民間企業からの受注が想定以上に落ち込み、タウンニュース事業部門全体では前年同期を割り込んだ。
また、その他事業部門の出版・印刷部も、新規・既存とも受注が伸び悩み、売上高は前年同期と比べ減少した。