日テレ、通期の業績予想を上方修正 番組制作費の削減により増益
日本テレビ放送網株式会社は、平成22年3月期通期連結業績予想数値の大幅減収修正を発表した。
売上高 2930億万円 (前回予想から 0.4%増)
営業利益 184億万円 (同 22.7%増)
経常利益 217億万円 (同 17.3%増)
当期純利益 130億万円 (同 15%増)
番組制作費を中心に費用面の継続的な削減努力が功を奏し、収入の落込みをカバーした。
一方で、四半期業績を対前年と比較すると、大幅な減収となり、引き続き厳しい状況が続いている。