DMやSPのディーエムエス、平成22年3月期第3四半期減収減益 DM市場も厳しく

ダイレクトメールや販促を手がける株式会社ディーエムエスは、平成22年3月期第3四半期の業績を発表した。

売上高   125億3300万円 (前年同期比 5.7%減)
営業利益   2億9200万円 (同 39.9%減)
経常利益   2億6400万円 (同 45.2%減)
四半期純利益 1億7100万円 (同 33.9%減)

同社主力事業となる、ダイレクトメール部門では、企画制作から情報処理、封入封緘を一括して手がけるトータルサービスと郵便やメール便のスケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開したが、顧客企業のダイレクトメール・販売促進企画の規模が縮小し、売上高は112億5100万円(同4.4%減)、営業利益は7億400万円(同21.5%減)となった。