総務省、札幌駅構内で電子看板実験開始 「資源削減に繋がる」

総務省は平成22年2月1日から同年2月14日まで、JR札幌駅西コンコース北口「北海道さっぽろ観光案内所」にて簡便型デジタルサイネージを設置することを発表した。

観光情報をはじめ、ニュース、天気予報、飲食店・お土産店等の情報、行政情報等の放映を行い、情報の随時更新、コンテンツ作成時の操作性等について検証する。
実証実験は公開で実施する為、誰でも画面に触れて観光情報等を視聴可能。
また、飲食店・お土産店等が提供するクーポンも取得できる。

簡便型デジタルサイネージの利用は資源削減に繋がるため環境に優しく、簡便な操作性により、手軽なビジネスツールとして活用できることを本実証したいとしている。