ソニー、広告事業者向けのデジタルサイネージASPサービスを提供開始

ソニー株式会社は2月15日より、広告事業者向けのデジタルサイネージASP(アプリケーションサービス・プロバイダー)サービス「ASP Pro」、「ASP Entry」の提供を開始する。
デジタルサイネージを用いた広告、販促、情報発信の需要が高まる中、サーバー構築に関わる初期導入費用やシステムの管理、運用、メンテナンスの工数が大きな障害となっていたが、このASPサービスではサーバーへの投資が不要なため、より低コストでスピーディーにデジタルサイネージを導入することが出来る。

今回提供を開始するのは、広告事業者向けの「ASP Pro」と流通、飲食、文教、金融といった企業の販促や情報発信用途向けの「ASP Entry」の2種。
これらASPを利用することで、最大10,000台の広域・多拠点へのコンテンツ配信が可能になる。