広告業の媒体別売上高、2年連続で前年割れ 経済産業省

経済産業省は、11月の広告業の業務種類別売上高を発表した。

売上高合計 3873億2200万円 (前年同月比87.6%)

新聞 1726億8200万円 (同80.5%)
雑誌 117億3400万円 (同69.8%)
テレビ 1227億7700万円 (同91.7%)
ラジオ 49億6300万円 (同80.0%)

4媒体合計 1726億8200万円 (同87.1%)

屋外広告 45億7400万円 (同91.8%)
交通広告 135億8100万円 (同83.3%)
折込み・ダイレクトメール 450億4700万円 (87.9%)
海外広告 10億5700万円 (同37.1%)
SP・PR・催事企画 659億2700万円 (同91.9%)
インターネット広告 135億1700万円 (同103.9%)
その他 709億3800万円 (同84.5%)

常用従業者数は前年同月比96.9%の42,943人となった。

インターネット広告以外の広告媒体は全て、2年連続の前年割れとなっている。