広告効果測定可能なしおり広告媒体を開発
圧着ダイレクトメールなど、販促用印刷物の株式会社小松総合印刷は、しおりを圧着し、内面に広告とともに効果測定可能なしくみを内蔵したおり広告媒体『shiadori(シアドリ)』を販売開始した。
しおり広告媒体は、全国1万店以上の書店ネットワークを使って配布する。
これまでのしおり広告と違い、圧着されたしおりを開くと広告ともにバーコードなどのレスポンスツールが内蔵されており、バーコードの数値を印刷ごとに変更することで広告効果の測定も可能。
BtoC企業のマーケティング、実店舗誘導、携帯サイト誘導での活用をも混んでいる。
同社では、今後広告主が配布エリアや部数を選択、ネット経由で入稿までを行えるWebサイトを開設し、さらなる拡販を目指す。