電通、BtoB向けサービスを強化
株式会社電通関西支社の「BtoBソリューションチーム」は、BtoBビジネスの“新需要創出”支援効果の観点からBtoBビジネスコミュニケーション効果を最大化することを目的に、課題発見から解決までを一貫して支援するワンストップ・ソリューション・サービス「BC-MAP(Business Communication–Maximizing Ads.Power)プログラム」を開発した。
「BC-MAPプログラム」は、ビジネスコミュニケーションの現状を要素7分類・33項目で評価し、加えて「改善ポイント」に繋がる45項目で分析。
個別BtoBビジネスの課題発見・改善ポイントの抽出と、具体的なソリューション施策の立案・実施・検証といった効果的かつ効率的なBtoBコミュニケーションの実施とPDCAサイクルを実現する。
開発に当たっては、神戸大学大学院経営学研究科の南知恵子教授と共同でBtoBビジネスコミュニケーションの「見える化」を行い、新たなコミュニケーションの役割として“新需要創出”支援効果があることを実証調査により明らかにした。
「BC-MAPプログラム」を活用することで、BtoBビジネス企業のコミュニケーション診断、目標設定、課題の明確化、改善ポイントの抽出など、BtoBビジネス・コミュニケーション効果の全体構造を「見える化」し、より最適なコミュニケーション・マネジメントを可能とする。