朝日新聞社、自社メディアのCMを一般公募 入賞者のCMをネット配信
朝日新聞社は、映像CMコンテスト「第5回勝手CMアワード」にて、朝日新聞社デジタルビジネスセンターが運営する4つのデジタルサービス(1.総合情報サイト「アサヒ・コム」、2.携帯向け有料ニュースサイト「朝日・日刊スポーツ」、3. 無料用語解説サイト「kotobank」、4.CGM 型携帯サイト「参考ピープル」)の30秒CMを募集している。
「勝手CMアワード」は、株式会社ムービーインパクトが主催するCMコンテストで、クリエイターが自由な発想で映像CMを制作し、エントリーされた作品を審査の上で表彰するもの。
事前審査でノミネートされた作品の中から、ユーザー投票で「第5回勝手CMアワードグランプリ」1作品を、審査員による審査で「アサヒ・コム賞」「朝日・日刊スポーツ賞」「kotobank賞」「参考ピープル賞」をそれぞれ決定する。
入賞者には副賞として各3万円を贈呈。入賞した映像CMは「勝手CMアワード」の公式サイト(URL:http://movieimpact.net/award/)や、携帯テレビサイト「1mini.TV」(ワンミニ・テレビ)(URL:http://1mini.tv/)のほか、「YouTube」の朝日新聞社公式チャンネル「Channel ASAHI」(URL:http://www.youtube.com/asahicom)等でのネット配信を予定している。
自社の映像CMを公募し、入賞作品を配信するという取り組みは当社初の試み。
朝日新聞社デジタルビジネスセンター宣伝PR担当 白鳥氏コメント
「映像CMをネット上で公募し、ユーザ投票で選び、入賞作品をネットで配信するという、これまでにない取り組みです。朝日新聞社の各種ネットサービスの面白さを、様々な視点から伝えていただけるものと今から楽しみにしております。今後も新たなPR形態を色々と模索していきたいと考えております。」
募集期間は11月17日より12月5日まで、法人や個人を問わず応募可能。
結果発表は12月12日、東京・渋谷のアップリンク・ファクトリーにて行う。