岐阜の広告代理店、中広(セントレックス)、平成22年3月期見通しを下方修正 赤字転落

岐阜の広告代理店、中広は、平成22年3月期の通期見通しを発表した。

売上高 18億1000万円 (前回発表から 8900万円増)
営業損益 △1900万円 (同 △2900万円)
経常損益 △2500万円 (同 △2700万円)
当期純損益 △2600万円 (同 △2600万円)

同社の主要事業となるフリーマガジン事業は、第2四半期累計期間における前年同期比で23.3%増と、順調に推移。
しかし、広告SP事業は広告出稿が減少、第2四半期累計期間における前年同期比35.5%となった。

また、こうした業績を踏まえ、同社は取締役の報酬減額を発表。
代表取締役社長は平成21年1月28日発表の役員月額報酬額から更に20%の減額。
その他取締役は、同日発表の役員月額報酬から更に10%減額となる。
期間は平成21年11月より平成22年3月まで。