ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパン、日本語版ニュースサイト開設

ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパン株式会社は、「The Wall Street Journal」(以下「WSJ」)の日本版ニュースサイト、「ウォール・ストリート・ジャーナル日本版」(以下「JWSJ」)を12月15日(火)より公開する。

「JWSJ」では、これまで原文の英語でしか読むことができなかったWSJの良質なコンテンツを、インターネットを通じて日本語にて幅広く提供する。
世界各地にいる約1,800名の記者や編集者が送る質の高い情報の中から日本の読者向け記事を厳選、日本の編集チームが翻訳・編集を行い、リアルタイムに配信。

WSJは2007年にNews Corp社の傘下のブランドとなって以来、アジア市場での展開を拡大させていると同時に、大幅な編集刷新を行ってきた。
今回、日本版として他言語で本格的に提供を行うのは、2002年に開設した中国語のウェブサイト「Chinese WSJ.com」に次いで2番目。

ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパンでは、「JWSJ」のサイトオープンに先立ち、現在予告サイトを公開中。( http://japan.wsj.com/
今週初来日を予定しているオバマ米大統領の特集など、記事を毎日1~2本ずつ日本語で提供している。