博報堂DYホールディングス、平成22年3月期第2四半期 営業利益対前年比98.5%減、最終赤字

株式会社博報堂DYホールディングスは、平成22年3月期第2四半期の連結業績を発表した。
売上高  4424億7700万円(前年同期比14.0%減)
営業利益  6000万円(同 98.5%減)
経常利益   10億900万円(同 81.1%減)
四半期純利益 △16億9900万円

主力の広告業については、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社が連結子会社となったことによりインターネット広告の扱い額は大幅に伸びたものの、それ以外はマスメディア取引、非マスメディア取引(その他の広告)とも前年同期実績を下回ったまた、得意先業種別の売上高についても、「官公庁・団体」、「薬品・医療品」等、前年同期実績を上回る扱いを獲得した業種もわずかながらあったものの、厳しい広告市況の影響を受け、大半の業種では減収となった。