大日本印刷、店舗ごとの販促ツールを本部でブランド規格を管理できるサービス
大日本印刷株式会社(DNP)は、多店舗展開している流通企業や多くの販売代理店を持つメーカーに向けて、本部でブランド規格を管理しながら、各店舗でオリジナルの販促ツールを制作できるシステム『PROMAX -Light(プロマックス ライト)』を開発、2010年1月よりASPサービスとして販売を開始する。
これまでDNPは、店舗が独自に制作した販促ツールを本部で一括管理できるシステムを、企業の要請に応じて個々に開発してきた。
今回、広く多くの企業への導入を推進するため、汎用性の高い機能に絞りパッケージ化したシステム『プロマックスライト』を開発しASPサービスとして提供する。
本サービスにより、各店舗では、ブランド規格・法規制に準拠した独自の販促ツールを簡単に制作できるようになるとともに、店舗および本部における承認作業や印刷物発注業務の効率化を実現する。
『プロマックス ライト』は2010年1月より販売開始、2011年度までに60社の受注を見込む。
なお、11月11日(水)から11月13日(金)まで、DNP五反田ビル(東京都品川区)で開催するプライベート展示会「次世代コミュニケーション展」で、『プロマックス ライト』を展示する。