電通、平成22年3月期第2四半期 売上高前年同月比17.2%減

株式会社電通は平成22年3月期第2四半期の連結業績を発表した。

売上高  7858億5800万円(前年同期比17.2%減)
営業利益  68億3400万円(同 61.6%減)
経常利益   104億6000万円(同 52.7%減)
四半期純利益 71億3800万円(同 12.0%減)

第13回世界水泳選手権大会ローマ2009」や「第12回IAAF世界陸上競技選手権ベルリン大会」など多面的な取り組みを開始、統合的なソリューションを提供すべく、グループの総力を結集し積極的な営業活動を展開したが、増収・増益には及ばなかった。
なお、過年度に計上した上場株式の評価損の一部について、税務上損金算入したことによる過年度法人税等の還付などにより、四半期純利益は71億38百万円(同12.0%減)となった。