インサイト、平成22年6月期 第1四半期決算、減収減益 地方住宅不動産業界の厳しさ反映

札幌の広告代理店インサイト(札証)は、平成22年6月期 第1四半期決算を発表した。

売上高  3億4900万円(前年同期比18.8%減)
営業利益   300万円(同 77.0%減)
経常利益    400万円(同 68.3%減)
四半期純利益 200万円(同 72.9%減)

主要分野のひとつである住宅不動産業界における厳しい状況が継続して推移し、さらに全業種にわたって広告費削減が一層顕著となった。
新規クライアント企業の獲得並びにインターネットを含む新規分野において積極的に営業活動を展開し受注機会の拡大に努めた結果、売上高は前年比18.8%減となったものの、売上総利益は同4.0%減を確保した。