DMやSPのディーエムエス(JASDAQ)、平成22年3月期第2四半期は減収減益 最終利益は前年同期比66.1%減
ダイレクトメールや販促を手がける株式会社ディーエムエスは、平成22年3月期第2四半期の業績を発表した。
累計の経営成績は以下。
売上高 78億5100万円 (前年同期比6%減)
営業利益 1億1700万円 (同51.9%減)
経常利益 1億100万円 (同59.1%減)
四半期純利益 4500万円 (同66.1%減)
同社主力事業となる、ダイレクトメール部門では、企画制作から情報処理、封入封緘を一括して手がけるトータルサービスと郵便やメール便のスケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開したが、顧客企業の業績を反映したダイレクトメール発送数の縮小と受注を見込んでいた大型案件が受注できなかったことが響き、減収となった。