電通汐留本社ビル6階から43階の全執務ゾーンにLED照明を導入

株式会社電通は、汐留本社ビル6階から43階の全執務ゾーン内及び本社ビル併設の商業施設「カレッタ」内の蛍光管11,226本、ダウンライト5,956本、計17,182本を、2010年1月末完工を目指してLED照明に交換する。

発光ダイオード光源のLED照明は、温暖化対策の照明分野の切り札と目され、環境省や国交省が普及促進を図っている.
省電力、省CO2、省廃棄物効果に優れており、この交換により、本社ビルの年間CO2排出量を約1,146トン、約5%(2008年比)削減することが可能。

電通グループでは地球環境問題を重要なテーマとして捉え、環境問題に関する様々な自社の取組みや、クライアント企業、メディア企業に対する環境コミュニケーション関連の様々な企画・提案を行ってきた。
オフィス関連の環境への取組みとしては、2008年に当社汐留本社ビルのCO2削減計画が、「東京都地球温暖化対策計画書制度」で最高評価AA+を獲得している。

今後は関西・中部・関係会社への展開も検討、電通グループは環境先進企業として、これからも積極的に地球環境保全を推進していく構え。