CGMマーケティング、米Twitter社と連携し、有名人アカウントの認証を開始

デジタルガレージや電通が出資する株式会社CGMマーケティングは28日、日本国内のTwitter ユーザー向け総合ナビゲーションサイト「twinavi」 をリニューアルし、有名人アカウントの認証を開始した。

今回のリニューアルでは、ユーザーからの要望が高まっている「有名人アカウント」の公式アカウント認証に着手し、なりすましアカウントでないことを確認した上で紹介を開始する。
本人確認については、本人からの直接の連絡や所属事務所や関係者からの連絡、外部メディアとの連携などを基準に行い、認証済みのアカウントについては、twinavi 内で「twinavi公認」マークをつけて紹介、本人からユーザーへのメッセージなども一緒に掲載する。
この認証は米Twitter 社が行うアカウント認証と連動しており、本人確認がとれたアカウントのTwitter ページには、今後米国の一部有名人と同じ「認証済みアカウント」マークが付与される予定。

twinavi は2009 年9 月16 日のオープン以来、最も要望の多かったTwitter 初心者ユーザー向けの使い方ガイドと、「なりすましではないことを証明してほしい企業」の「公式アカウント」認証で予想以上の反響を得ており、「公式企業アカウント」については、登録開始以来1 ヶ月で100 アカウントを越え、現在も増えて続けている。