日本アドバタイザーズ協会「第49回消費者のためになった広告コンクール」 入賞作品発表

社団法人 日本アドバタイザーズ協会は22日、2009年度「第49回消費者のためになった広告コンクール」(後援:経済産業省)の入賞作品(5部門、合計111点)を発表した。

最優秀作品に贈られる経済産業大臣賞には、新聞広告部門『パナソニック株式会社』<「ナノイー」搭載家電製品/新聞紙で上手に保存しても、おいしさのすべては守れません。他>
雑誌広告部門『東洋エクステリア株式会社』<サポートレールUD/すべての人にやさしい手すりを考えたら、この3色になりました。>
テレビ広告部門『株式会社東芝』<企業広告「電球への思い」編>、の各作品が選ばれた。

上記作品を含め、新聞広告部門=36作品、雑誌広告部門=35作品、テレビ広告部門=20作品、ラジオ広告部門=16作品、Web広告部門=4作品、合計111作品が本年度の入賞作品として決定した。

同コンクールは、1961年に第1回を開催、本年で第49回を数える広告コンクールで、日本アドバタイザーズ協会が委嘱をする消費者モニターをはじめアドバタイザー・媒体社・広告会社・制作会社などから、7月8日の締切までに5部門(新聞広告、雑誌広告、テレビ広告、ラジオ広告、Web広告)合計で3,427点の作品の応募があった。