セプテーニHD、2024年12月期決算を発表 マーケティング・コミュニケーション領域が主力事業をけん引

株式会社セプテーニ・ホールディングスは、2024年12月期通期の連結業績(2024年1月1日~2024年12月31日)を発表した。なお、2023年12月期は決算期の変更により15ヶ月決算となっているため、対前年同四半期増減率の記載はない。
 
【連結経営成績(累計)】
収益     :282億8400万円(─)
営業利益   :31億2900万円(─)
税引前当期利益:48億6700万円(─)
親会社の所有者に帰属する当期利益:55億2600万円(─)
 
主力であるデジタルマーケティング事業では、デジタル広告の販売と運用をはじめ、オンライン・オフライン統合によるマーケティング支援などを行うマーケティング・コミュニケーション領域が事業をけん引。この結果、同事業の収益は268億1000万円、Non-GAAP営業利益は63億5700万円となった。
 
メディアプラットフォーム事業では、事業ポートフォリオの見直しとコストの適正化を進め、同事業の収益は17億300万円、Non-GAAP営業損失は9300万円となっている。
 
〈今後の見通し〉
2025年12月期の業績予想は、収益303億円、Non-GAAP営業利益40億円、親会社の所有者に帰属する当期利益38億円を見込んでいる。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120250210568279.pdf