Waqoo、2024年9月期3Q決算を発表 増収も利益面は赤字転落

株式会社Waqooは、2024年9月期第3四半期の連結業績(2023年10月1日~2024年6月30日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
売上高   :14億2400万円(前年同期比 7.7%増)
営業利益  :マイナス6400万円(前年同期 2億5700万円)
経常利益  :マイナス6300万円( 同 2億6700万円)
四半期純利益:マイナス1億1000万円( 同 6200万円)
 
主力事業であるD2C事業では、育毛・発毛促進に特化した薬用炭酸ヘッドスパ育毛剤「sodatel(ソダテル)」の顧客の安定化と継続率向上を主眼とした新しい購買プランの提案をはじめ、既存の主力商品である「HADA NATURE(肌ナチュール)」とのクロスセルやCRM施策を推進した。
 
また、新規顧客獲得に向けては、効率的かつ効果的な広告宣伝に注力し、コストバランスを意識した取り組みを行った。この結果、同四半期の事業売上高は10億2836万円(前年同期比15.7%減)、セグメント利益は2億8474万円(同48.8%減)となっている。
 
このほか、メディカルサポート事業の売上高は3億9666万円(同280.9%増)、セグメント損失は884万円(前年同期はセグメント損失2781万円)だった。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120240813570955.pdf