セプテーニHD、2024年12月期2Q決算を発表 メディアプラットフォーム事業は営業損失を計上

株式会社セプテーニ・ホールディングスは、2024年12月期第2四半期の連結業績(2024年1月1日~2024年6月30日)を発表した。なお、2023年12月期は決算期の変更により15ヶ月決算となっているため、対前年同四半期増減率の記載はない。
 
【連結経営成績(累計)】
収益    :139億8900万円(─)
営業利益  :17億4200万円(─)
税引前利益 :24億8300万円(─)
親会社の所有者に帰属する中間利益:40億500万円(─)
 
主力であるデジタルマーケティング事業では、デジタル広告の販売と運用をはじめ、オンライン・オフライン統合によるマーケティング支援などを行うマーケティング・コミュニケーション領域が事業をけん引。この結果、収益は131億4600万円、Non-GAAP営業利益は32億2200万円となった。
 
メディアプラットフォーム事業では、ポストコロナの環境への適応を目指し、新たな収益機会の創出に向けた取組みを進めた結果、収益は9億3300万円、Non-GAAP営業損失は2000万円だった。
 
また、コミックスマート株式会社の一部株式譲渡関連益により、親会社の所有者に帰属する中間利益が大きく増加している。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120240724554157.pdf