アドウェイズ、2024年12月期2Q決算は減収減益 経常利益は前年同期比67.9%減

株式会社アドウェイズは、2024年12月期第2四半期の連結業績(2024年1月1日~2024年6月30日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
売上高    :63億9300万円(前年同期比 6.6%減)
営業利益   :5300万円( 同 91.5%減)
経常利益   :2億5700万円( 同 67.9%減)
四半期純利益 :1億7800万円( 同 74.1%減)
 
アドプラットフォーム事業においては、全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」におけるブランド広告の需要が増加したものの、「AppDriver」「Smart-C」などの自社プロダクトを用いた広告需要が減少。この結果、事業売上高は19億6123万円(前年同期比5.2%減)、セグメント利益は2億3633万円(同71.6%減)となった。
 
エージェンシー事業においては、国内ではマンガアプリを提供する広告主の予算拡大に伴う広告需要が増加したものの、ゲームアプリを提供する大型の広告主において新規ゲームのリリース数が減少したこと、決済サービスアプリを提供する広告主において広告予算が縮小したこと等により広告の需要が減少した。
 
また海外では、台湾におけるブランド広告の需要が増加したものの、中国のゲームアプリを提供する広告主からの日本国内及び台湾に向けた広告配信が減少。この結果、事業売上高は37億3433万円(同6.4%減)、セグメント利益は7億7372万円(同0.1%増)となった。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120240731558783.pdf