ロジザード、2024年6月期3Q決算は増収増益 主力のクラウドサービスが順調に推移

ロジザード株式会社は、2024年6月期第3四半期の業績(2023年7月1日~2024年3月31日)を発表した。
 
【経営成績(累計)】
売上高    :14億6800万円(前年同期比 5.4%増)
営業利益   :2億5300万円( 同 4.1%増)
経常利益   :2億5300万円( 同 4.1%増)
四半期純利益 :1億8400万円( 同 12.8%増)
 
同四半期の同社は、「BtoBに広がるWMSニーズ」、「人手不足を解消する自動化トレンド」、「店舗のスマート化とオンラインとの融合等」に基づいて取り組みを行った。
業績をサービス別に見ると、クラウドサービスは、新規取引先の増加などにより順調に推移。売上高は11億7286万円(前年同期比7.8%増)となった。

開発・導入サービスは、前期はロジザードPLUSからロジザードZEROへの移行の大口案件があったが、同四半期は小規模な開発案件を中心に対応したことにより、売上高は2億2777万円(同8.0%減)だった。

このほか専用プリンター及び帳票などのサプライ品販売を行う機器販売サービスの売上高は6772万円(同19.4%増)となっている。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120240514596649.pdf