セプテーニHD、連結子会社の異動(株式譲渡)及び売却益計上に関する臨時報告書の提出を発表
株式会社セプテーニ・ホールディングス は、2023年12月19日に公表済みの連結子会社の異動(株式譲渡)及び売却益計上について、同社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象として金融商品取引法の規定に基づき臨時報告書を提出したと発表した。
1.株式譲渡の概要
コミックスマート株式会社の持続的な成長及び事業価値の最大化のため、セプテーニHDは、2023年12月19日開催の取締役会において、同社が保有するコミックスマート株式116,400株のうち74,000株を売却することを決議(譲渡日は2024年3月29日を予定)した。
当該株式の譲渡実行日をもってコミックスマート及びその子会社等に対する議決権の所有割合は89.42%から32.57%に減少するとともに、セプテーニHDはコミックスマートに対する支配を喪失し、持分法適用関連会社となる予定。
2.業績に与える影響
セプテーニHDは、2024年12月期の連結決算においてコミックスマート株式の売却関連損益として約22.3億円の利益を計上する予定。また、個別決算において関係会社株式売却益16.8億円を特別利益に計上する予定となっている。
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120240207528172.pdf