ADK MS、音声配信プラットフォーム「stand.fm」初の運用型音声広告をオトナルと共同で配信
株式会社ADKマーケティング・ソリューションズは、音声配信プラットフォーム「stand.fm(スタンドエフエム)」で初めてとなるプログラマティック(運用型)広告の提供を開始した。デジタル音声広告事業を展開する株式会社オトナルと共同での配信となる。
「stand.fm」(stand.fm社が運営)は、一般でも収録から配信までを展開できる音声配信アプリケーション。今回の広告では、「stand.fm」の音声番組の広告枠のなかから、「stand.fm」に登録されているユーザー情報をもとにターゲティングを行い、最適化した広告枠において大和コネクト証券の広告を展開した。
ブランドリフト効果の把握を目的に実施した広告接触者と広告非接触者による調査も行っており、態度変容が顕著となり、「stand.fm」における音声広告の有効性が実証されたという。
音声広告に対するイメージ評価では、「興味・関心が持てた」「好感が持てた」「印象に残った」において、stand.fmで音声広告に複数回(平均接触回数8.1回)接触した人が、アンケート調査時に初めて音声広告を聴取した人を上回る結果となった。中でも「印象に残った」では、複数回接触した人が78.3%に上り、初めて聴取した人と比較すると35ポイント超だったとのこと。
■リリース
https://www.adkms.jp/news/20231121-2/