Waqoo、2023年9月期決算を発表 大幅減収ながら利益面は黒字浮上
株式会社Waqooは、2023年9月期通期の連結業績(2022年10月1日~2023年9月30日)を発表した。
【連結経営成績】
売上高 :17億2600万円(前年同期比 36.8%減)
営業利益 :2億7700万円(前年同期 マイナス3900万円)
経常利益 :2億8700万円( 同 マイナス2100万円)
当期純利益:2800万円( 同 マイナス5700万円)
主力事業であるD2C事業では、新規顧客開拓の広告宣伝費を抑制する一方、ロイヤルカスタマーに対する各種施策が奏功し、継続率は年間を通じ想定よりも上回って推移した。また、配送料の見直し及び在庫回転率の向上等、同事業の利益率改善に向け継続的に取り組んだほか、育毛・発毛促進に特化した薬用炭酸ヘッドスパ育毛剤「sodatel(ソダテル)」の販売を開始し、同商品を「HADA NATURE(肌ナチュール)」に次ぐ主力商品として成長軌道に乗せるべく、広告宣伝を中心とした各種施策を推進した。この結果、売上高は15億5980万円、セグメント利益は6億7934万円となった。
メディカルサポート事業の売上高は1億6650万円、セグメント損失は4824万円となっている。
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231115590731.pdf