セプテーニHD、2023年12月期4Q決算を発表 メディアプラットフォーム事業は好調で赤字幅縮小もデジタルマーケティング事業で減収
株式会社セプテーニ・ホールディングスは、2023年12月期第4四半期の連結業績(2022年10月1日~2023年9月30日)を発表した。なお、決算期の変更により15ヶ月決算となっているため、対前年同四半期増減率の記載はない。
【連結経営成績(累計)】
収益 :291億800万円(─)
営業利益 :30億2300万円(─)
税引前利益 :41億7400万円(─)
親会社の所有者に帰属する四半期利益 :27億6900万円(─)
デジタルマーケティング事業は、新規顧客の開拓が順調に進捗するも、人的投資の強化により費用が増加した。この結果、収益は251億9100万円(前年同期比2.6%減)、Non-GAAP営業利益は64億5300万円(同29.9%減)となっている。
メディアプラットフォーム事業は、課金収益を中心としたIPプラットフォーム事業の成長により増収となり、自社IPのマネタイズ加速により赤字幅も縮小した。この結果、収益は44億3700万円(同34.6%増)、Non-GAAP営業損失は5億4400万円(前年同期(前連結会計年度)は8億4400万円のNon-GAAP営業損失)となった。
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231107580509.pdf