ロジザード、2023年6月期決算を発表 主力のクラウドサービスが順調に推移も利益面はいずれも前期比で減少

ロジザード株式会社は、2023年6月期通期の業績(2022年7月1日~2023年6月30日)を発表した。
 
【経営成績】
売上高   :18億5300万円(前期比 4.6%増)
営業利益  :2億6000万円( 同 29.0%減)
経常利益  :2億6000万円( 同 29.0%減)
当期純利益 :1億8400万円( 同 22.0%減)

※2023年6月期より非連結決算
 
同事業年度は、深刻化する人手不足など喫緊の課題に対応するべく、体制強化のための先行投資として積極的な人材採用を行い、積極的に新規サービスの提案を実施した。
業績をサービス別に見ると、クラウドサービスは、新規取引先の増加などにより順調に推移。売上高は14億6203万円、売上総利益は8億6612万円となった。
 
このほか、ロジザードPlusからロジザードZEROへの移行やクラウドサービスの導入作業支援などを行っている開発・導入サービスの売上高は3億1708万円、売上総利益は5551万円で、専用プリンター及び帳票などのサプライ品販売を行っている機器販売サービスの売上高は7469万円、売上総利益は3305万円となっている。

■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230814541894.pdf