オプト、ChatGPTと効果予測AIを広告クリエイティブ制作に活用する「CRAIS for Text」開発

株式会社オプトは、ChatGPTと効果予測AIを広告クリエイティブ制作に活用する「CRAIS for Text」を発表した。多数の広告テキストから厳選することで効果的な広告クリエイティブを制作可能だという。
 
「ChatGPT」は、OpenAI社が開発したチャットボット。「CRAIS for Text」では2023年3月1日にリリースされたChatGPT API(GPT-3.5-turbo)をテキスト生成に使用し、生活者の属性や好み、趣味嗜好にあわせたダイレクト広告における広告テキストを、短時間で制作する。
 
業界、企業名、訴求軸などの条件と他社事例、商品ページURLなどの情報をChatGPT用のテキスト(プロンプト)に変換し、ChatGPTにて広告テキストを生成した後、AIにて効果予測を行う。その後、業界理解の深いコンサルタントが選定し、広告を入稿する。
なお、さらに精度が向上したGPT-4については、API提供開始と同時に導入を進める方針。画像や動画のクリエイティブ効果予測や自動生成についてもR&Dを進める。
 
 
■リリース
https://www.opt.ne.jp/news/pr/detail/id=5236