セプテーニHD、2023年12月期1Q決算を発表 売上は好調も前年同期比50%以上の減益

株式会社セプテーニ・ホールディングスは、2023年12月期第1四半期の連結業績(2022年10月1日~2022年12月31日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
収益    :69億7400万円(前年同期比 6.1%増)
営業利益  :8億4300万円( 同 56.6%減)
税引前利益 :8億700万円( 同 59.2%減)
親会社の所有者に帰属する当期利益 :5億8300万円( 同 54.3%減)
 
デジタルマーケティング事業は、一部景気の影響を受けつつも増収となった一方で、人員採用を中心とした人的投資強化と新規連結により費用が増加。収益は62億300万円(前年同期比3.4%増)、Non-GAAP営業利益は17億3600万円(同38.5%減)となった。
 
メディアプラットフォーム事業は、課金収益を中心としたIPプラットフォーム事業の成長により増収となり、自社IPのマネタイズ加速により赤字幅も減少した。この結果、収益は8億8300万円(同37.1%増)、Non-GAAP営業損失は1億9200万円(前年同期は2億6200万円のNon-GAAP営業損失)となっている。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120230202598916.pdf