アピリッツ、2023年1月期3Q決算を発表 主力のWebソリューション・オンラインゲームの両事業とも好調
株式会社アピリッツは、2023年1月期第3四半期の連結業績(2022年2月1日~2022年10月31日)を発表した。
【連結経営成績】
売上高 :52億6300万円(─)
営業利益 :3億100万円(─)
経常利益 :2億8700万円(─)
四半期純利益:1億7100万円(─)
※連結財務諸表の作成初年度であるため、対前年同四半期増減率の記載はなし。
Webソリューション事業においては、顧客のニーズに合わせたサービス設計から開発・保守までの一連の流れで業務を請け負うことによりロイヤリティループを形成。継続受注や複合サービスの提供案件が伸長したほか、新規案件の獲得にも積極的に取り組み、事業全体の業績は順調に推移した。この結果、同四半期における事業売上高は21億1534万円、セグメント利益は5億9548万円となっている。
オンラインゲーム事業では、自社ゲーム開発においては既存タイトルの各種イベント等により売上維持に努めたほか、並行して「式姫Project」の新作ゲームタイトルの開発にも取り組んだ。他社ゲーム開発の受託開発および運営保守ならびに運営移管したゲームの運営を行うパートナーゲーム開発においては、かねてより開発及び運営を行っていた大型ゲームタイトル『UNI’S ON AIR』の移管が完了。新たな運営体制へ移行した。これらの結果、同四半期における事業売上高は23億7752万円、セグメント利益は1億1142万円となった。
このほか、第2四半期連結会計期間より新たにセグメントに加わったデジタル人材育成派遣事業の第3四半期売上高は7億7104万円、セグメント利益は5735万円だった。