セプテーニHD、2022年9月期決算は増収増益 デジタルマーケティング事業が好調

株式会社セプテーニ・ホールディングスは、2022年9月期通期の連結業績(2021年10月1日~2022年9月30日)を発表した。

【連結経営成績】
収益    :288億1900万円(前期比 34.8%増)
営業利益  :54億4000万円( 同 49.0%増)
税引前利益 :82億4100万円( 同 110.7%増)
親会社の所有者に帰属する当期利益 :57億3400万円( 同 120.2%増)

デジタルマーケティング事業は、企業におけるDXの需要増を捉えたことによるオーガニック成長と電通グループとの資本業務提携の深化による協業の推進と新規連結効果によって、大幅な増収増益となった。これらの結果、収益は258億6200万円(前期比37.1%増)、Non-GAAP営業利益は92億1100万円(同31.8%増)となった。
メディアプラットフォーム事業においては、新たな事業セグメントへの投資を継続しながらも、マンガコンテンツ事業のけん引により増収となり、赤字幅が縮小。結果的に、収益は32億9700万円(同14.3%増)、Non-GAAP営業損失は8億4400万円(前期は11億1000万円のNon-GAAP営業損失)となった。

■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120221109560279.pdf