スカパーJSATHD、2022年3Q決算は減収ながら利益はほぼ横ばいに収める
株式会社スカパーJSATホールディングスは、2022年3月期第3四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年12月31日)を発表した。
【連結経営成績(累計)】
営業収益 :884億3600万円(前年同期比 15.2%減)
営業利益 :162億5600万円( 同 1.9%減)
経常利益 :174億0100万円( 同 0.3%増)
四半期純利益 :126億5300万円( 同 12.1%増)
メディア事業においては、プロ野球、海外サッカーに加え、70年代~90年代コンテンツの一挙放送を行う等、件数増に注力したが、2021年12月末時点で累計加入件数は299万3千件(前年同期から9万5千件減)となった。また収益認識会計基準等の適用の影響もあり、事業別の営業収益が135億円減少したほか、累計加入件数減少の影響等により営業収益が26億円減少した。
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120220201577638.pdf