出前館の夢の街創造委員会、平成21年8月期決算発表 広告代理事業は売上高70%減
夢の街創造委員会株式会社は、平成21年8月期の決算を発表した。
売上高は、前年比14.2%増の10億7400万円、営業利益は同34.2%減の1億7200万円、経常利益は同17.6%減の2億2700万円、当期純利益は同17.9%減の1億2800万円となった。
主力の出前館事業では、平成21年5月にスタートした任天堂Wii「出前チャンネル」や、カルチュア・コンビニエンス・クラブとの資本業務提携などの実施により、加盟店数、ユーザー数、オーダー数ともに過去最高水準となった。
その結果、出前館事業では前年比18%増の10億5100万円となった。
一方で、広告代理事業は苦戦、前年比70.8%減の400万円となった。