地域新聞社、通期売上予想を下方修正 最終利益は54.5%増に上方修正
株式会社地域新聞社は平成21年8月通期個別業績予想の修正を発表した。
売上高は前回発表予想から2億9800万円減(11%減)の24億800万円に修正。
営業利益は同3900万円増(48.5%増)の1億2000万円。
経常利益は同4000万円増(50.3%増)の1億2100万円。
当期純利益は同2100万円増(48.5%増)6600万円となった。
当期は、千葉県45エリア(版)、埼玉県4エリア(版)において、基盤事業である新聞発行事業、折込チラシ配布事業に経営資源を集中し、営業活動を推進。
既存取引顧客への継続取引拡大、新規取引顧客の開拓を行い、業績の回復に努めた。
売上高については、新聞発行事業、折込チラシ配布事業は前年実績を上回ったが、販売促進総合支援事業の選別受注を継続した結果、当初予想を下回る見通し。
売上総利益については、基盤事業の業績向上と販売促進総合支援事業の採算性の改善により、増益となった。